プロフィール補足

←私がよく使っているMM(マテリア・メディカ)の一つ「新マテリィア・メディカ」

著者はコリン・グリフィスさん。CHhom前身のRAH(ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー)学生の頃、来日されて(もしくは英国をつないでだったかな?)授業を受けました。

この本はコリンさんとホメオパシー仲間(ホメオパシー・ギルドと表現されていた)で作った本との事。

 

【プロフィール補足】

1年間鍼灸院へ通いました。

最初の3~4か月は週2回通院、片道40分ほどかかりました。痛みで私は運転が出来ないので、夫が仕事から帰宅後、車を飛ばし最終で鍼灸院へ。

週1回だと経絡が閉まってしまうという事で、週2回の通院に。

食養生はその鍼灸師さんから教えていただいた、千坂式の10時間煮込んだ根菜を食するもの。これは食べるスバジリック(全草を焼き灰にしたものをレメディにしたもの)と感じました。

劇的な変化は難しかしく施術者泣かせでしたが、骨格調整法(HSTI整体)も数か月通いましたし、あらゆるものを使い、痛みがなくなるようやってみました。

ホメオパシー療法を学んだドクターのところで検査や漢方薬を処方してもらう。

多くの療法を通し、約1年をかけて、普通の生活ができるようになりました。

 

ホメオパシー療法に出会う前は、病気になれば薬を飲む&休む。

ひどくなれば病院で注射や点滴、薬&休むと言う生活を送る、一般的な人でした。

独身の頃から、体調不良はありましたが、今思えば若さで乗り切っていたのでしょう。

結婚、妊娠してから次第に悪化が始まり、出産後はより悪くなり(ほふく前進して育児)、本当にひどい状態でした。

病院では特に異常なく、慢性疲労と言う事で点滴やビタミン剤を処方。

病院の治療は一時は良いのですが、繰り返して行くと低体温、慢性疲労、動けなくなる程の疲れ、浮腫みと次第によりヒドイ感じになって行きました。

病院に頼ってもなかなか治らない。

夫の方が危機感を感じ(今後の家庭の事を考えれば当たり前ですよね)、漢方を使うドクターを探し、そこに通ってみました。

現代医療薬をあまり処方しないドクターだったこと、漢方薬とドクターお勧めのサプリメント(藍)を服用し、体調が少しづつ良くなって行きました。

あれには驚きました、やっぱり凄いです。

しかしそれでも完全とは言えず、まだ体力は半分で、何かある(気候、過労、精神的な事)と不調は続きます。

そんな時にホメオパシーに出会いました。

 

一般的に自然療法では、現代薬のような急速な改善は難しい場合があります。

しかし稀に一粒のレメディであっと言う間に症状がなくなる、と言う事が起こる時もあります。

私のような人(免疫が低い、薬をたくさん使って来た)は治癒までに時間はかかります。

健康になるには、薬害や体毒を排泄しながら、免疫を上げて行く。

人によって免疫の力はまちまちなのです。

体の中に残留しない方が良い(無い方が良い)物質が残っている訳ですから、体に負荷がかかっている状態。

そんな体の状態で、私たちの体は精一杯治そうとするのですが、いかんせん力が小さい。

それゆえ時間がかかる。

 

体験を通してそう思いました。